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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2013年02月18日

傷口には砂糖がいいらしい

「傷口に塩を塗る」という言い方がある。では、砂糖を塗ったらどうなるのか?

こと健康に関しては何かと悪者扱いされる砂糖だが、英国ウェストミッドランド州の病院では、砂糖を用いるアフリカの民間療法が、床ずれや下腿の潰瘍、切断による傷の治療に絶大な効果を発揮している。バクテリアの成長には水分が必要となるが、傷に砂糖を塗ることで水分がそちらに吸収されるため、バクテリアの増殖が食い止められ、傷の治癒が促されるのだ。

この民間療法の導入に力を入れているのは、英国ウェストミッドランド州ウルヴァーハンプトン大学で成人看護学の上級講師をしているMoses Murandu氏(47)だ。出身地のジンバブエでは、家庭で当たり前のように行われている傷の治療法がイギリスではまったく見られないことに驚いたのがきっかけだったとか。

潰瘍のせいで片脚を切断し、血管も1本除去することになった62歳の男性は、抗生物質による治療を受けていたが、なかなか効果が出ず、砂糖(ここではグラニュー糖が使われている)の湿布をしてみたところ、たちまち傷がよくなり、今では痛みも感じなくなったそうだ。


凄いけど、試す勇気がないです。


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Posted by なるへー at 18:01Comments(0)気づき